ポストモダニストと評価される人物をご紹介します。

ポストモダニスト紹介

■ポストモダニストと呼ばれる人たち
1.リオタール(ジャン・フランソア・リオタール)
この人は「ポストモダン」という言葉の仕掛人ともういうべき人物。「大きな物語の終焉」という言い方(著書の名前でもあります)で、近代主義の合理性や画一性、イデオロギーの限界を提示しました。「ポストモダンの条件」「知識人の終焉」などを執筆。
2.デリダ(ジャック・デリダ)
「ポスト構造主義」と言われる、ポストモダン時代の哲学の一派を作り出した人物。
「構造主義」とは、物事を構成要素ごとに分解して、その要素間の関係を整理統合することで理解しようとするメタ的なアプローチを特徴とする考え方。数学、社会学、心理学、
どを取り上げる際に、他の分野との構造の共通性、非共通性などを重視する「構造主義」の後に登場した思想で、デリタの場合は特に「書かれたもの」「書法」などの文字のあり方の研究から構造主義に挑戦する姿勢をとっています。日本にもデリタ派の研究者が多くいます。
3.ボードリヤール(ジャン・ボードリヤール)
ボードリヤールの哲学は、映画「マトリックス」の構想のもととなったことで有名。商品や事象がそのものの価値ではなく「記号」(コード)として現れる、大量消費、マスコミュニケーション時代の現象を採りあげた思想家。日本でも経営者や多くの文化人が彼の考え方に影響を受けたと言われています。

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